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第十七話










〝レジリエンス〟~困難な状況から回復する力~

目標の未達成や大きな失敗が続くと、落ち込みます。しかし、同じ現実に直面しても、素早く回復する人と、なかなか回復できない人に分かれます。二人の考え方はどう違うのでしょうか?

なかなか回復できない人の考え方には3つの特徴があると言われています。これを知っているだけで回復は早くなります。大失敗をしてしまった深草くんの場合を例にして、考えてみましょう。


1つ目は「自分だけが悪いのだ」と自己嫌悪や自虐的になってしまう考え方です。

大失敗をしでかした以上、反省は当然必要です。しかし、あなた一人だけが悪い、というケースはほとんどありません。チェック体制はどうだったのか、そもそも仕事の配分は適正だったのかなど、普通のチームなら、大失敗ほど一人だけが悪かった、とは結論づけないものです。

よって『自分一人で抱え込まなくていい』のです。


2つ目は「仕事人生全体に、ずっと悪影響を与える」という考え方です。確かに、大失敗は仕事のキャリア上、一旦はマイナスに働きます。不本意な異動があるかもしれません。しかし、会社はほぼ間違いなく、失敗したあなたの復活を期待しています。なぜなら、あなたは同じ会社で働く「チームメイト」であり「貴重な戦力」だからです。それに将来、高い確率で、他の誰かがあなたと同じような大失敗をします。その人が復活するモデルにもなってほしい、と会社は望んでいます。

よって『すべてがダメになるわけではない』のです。
 
 
3つ目は「落ち込んだ気持ちが永遠に続く」という考え方です。平たく言うと「立ち直れそうにない・・・」という感覚です。確かに今は、自分が明るく働く姿を想像できないかもしれません。しかし、人の心は良くできていて、必ず長期的には落ち着き、プラスの見方ができるようになります。その証拠に、10年前の仕事の失敗を引きずって、今も暗く働いている人など滅多にいません。

よって、落ち込んだ気持ちは『ずっと続くわけではない』のです。
 
 
成功した人ほど、大失敗をしているものです。あなたが大失敗をしたのなら、むしろ成功へのスタートラインに立っているのかもしれませんよ。まずは前を向いて、一歩ずつ進んでみましょう。

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第三十五話

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第三十六話

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ごあいさつ

経済学部同窓会として経済学部生の就職活動を支援して、 早いもので 4 年が経ちました。 おかげさまで参加した学生さんは700名を超え、満足度は ほぼ 100% を維持しています。 とはいえ、学生さんの就職活動に加えて、 卒業した後の若手同窓生が社会で活躍できるために、経済学部同窓会として 何かお手伝いがしたいと考えています。 ******************** *********** 就職活動の支援活動をよりよくするためには、 何が大切か、話し合いを重ねました。 答えは出ませんでした。 しかし、これだけは言えます。 「学生さんと接する以上、先輩である私たちがより魅力的な社会人になること」 これは絶対必要ですね。     ******************** *********** みなさんの「仕事力」と「人間力」 この両面を磨くお手伝いができれば、 と思い、竜巻竜次先生(画)にご協力頂き 「立野 新 ( たての あらた )  社会人日記」作成しました。 気軽に読んでいただけるとうれしいです。 立命館大学経済学部同窓会 メントレ委員会一同