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5月, 2020の投稿を表示しています

特別編2

現実を受容れて、自分が変わる   緊急事態宣言は、 39 県でようやく解除されました。   とはいえ、 「第 2 波」も心配ですよね。   新型コロナウイルスの完全な終息は まだ時間がかかりそうです。   不安が募っている人も多いでしょう。   それでも、 多くの人の努力や配慮、 即ち、外出自粛や休業などによって 少なくとも感染のさらなる悪化は 現状、食い止められています。   一方、職場に目を転じると、 明らかに変わりはじめました。   在宅勤務の増加によって、 Web 会議システムなどが急に普及し、 会社に行く、会って商談する、など これまで当たり前だった働き方が 今、大きく見直されています。   環境の変化によって、 会社の経営環境はもちろん、 職場が激変する、これも現実です。     しかし、私たちは今まで何度も 同じような激変を乗り越えてきました。   古くは、 自動車、テレビ、冷蔵庫、、、 20 年前にも、 パソコン、携帯電話、メール、、、 直近の 10 年でも、 スマホ、 YouTube 、 LINE 、、、   それぞれ、私たちの職場を 激変させてきました。   今回のパンデミックによって、 私たちの職場は、 これらに匹敵するくらい 激変するでしょう。   この時に、まず必要なのは、 『現実を受容れる』 ということです。   すべてはここから始まります。   そして、やが

特別編1

  最近、忘れていたこと   ようやく、緊急事態宣言も 39 県で解除されました。   ただ、3ヶ月前の2月頃、 ここまで感染が広がって、 世界が混乱するとは、 まったく予想していませんでした。   渋谷のスクランブル交差点や 大阪なんばのグリコの看板前。 テレビ映像を見ると、 ピークに比べるとマシですが、 3 ヶ月前と比べて、 人は激減しています。   「第2波」が心配な人もいるでしょう。   本当にこれが現実か、、、 と感じますが、 残念ながら、現実です。   せめて特効薬が開発され、 安心して暮らせる日が 早く来てほしいものです。   仕事では、 「悲観的に予測して、  楽観的に行動しよう」 とよく言われます。   しかし、外出さえ気が引ける現在、 さらに悲観的な予測をすると 元気が出ない人も多いでしょうね。   そういえば、最近、 空を見ていませんでした。 どうも、足元ばかり見ていたようです。   随分昔、 ノーベル平和賞を受賞した マザー・テレサが言ってました。 「笑ってあげなさい。  笑いたくなくても、笑うのよ。  笑顔が人には必要なの」   そう言えば、笑顔も忘れていました。   悲観的に予測することは、 確かに必要かもしれません。   しかし、悲観するだけでは、 何も良くなりません。   自力ではどうしようもない問題は、 大胆にあきらめて切り捨て、 〝自分ができることに集中する〟 そして、 〝