「人は見た目が9割」です。 しかし・・・ 今回はいきなりですが、 「見た目」 特に『表情』を改善する 必須アイテムをご紹介します。 それは『鏡』です。 簡単すぎて拍子抜けしましたか? でも意外に効果がありますよ。 私は、 ある偉い人にアドバイスをもらって、 3年間ほど、仕事の机の上に 鏡を置いたことがあります。 大変恥ずかしかったのですが、 仕事の合間に鏡を見ると、 『表情』はほとんど毎回 「不機嫌」 〝笑顔〟はゼロ。 さすがに深く反省しました。 ところで前回は、 「服と顔+声」 これで第一印象の 9 割が決まり、 長い期間その印象が持続し、 中でも「顔」、特に『表情』は 〝心〟が最も鋭く反映されるので、 一番大切です、と言いました。 逆に言えば、 仕事で経験を積めば積むほど、 相手の『表情』から 〝心〟を読む力が研ぎ澄まされ、 どんどん短時間で、ある程度、 性格もつかめるようになってきます。 しかし、 実はここに“落とし穴”があります。 すなわち、 「見た目」に引っ張られて、 「本当の姿」を見誤る時があるのです。 第一印象で 「厳しい人だ」と感じると、 「優しいエピソード」を見聞きしても、 「たまたまだろう」と無視するとか、 「このやさしさは伏線で、 どうせ後で怒るんだろう」 などと曲解してしまうのです。 就活では、 「見た目」を磨けば(非常に幸運なら) 内定をゲットできるかもしれませんが、 仕事では、 「見た
立命館大学経済学部同窓会から若手同窓生に向けて『社会人として独り立ちするコツ』をマンガ形式でつらつらと掲載します。肩の力を抜いて読んでいただければ幸いです。